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アクセスの使い方

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アクセスの使い方はコツを覚えると比較的速くマスターすることができます。

まずテーブル、クエリ、フォーム、レポートというツールがアクセスにはありますが、
これらの役割を把握しておくことが大切です。

テーブルはデータを蓄積しておく所です。
例えば、売り上げや顧客名簿などのデータを蓄積しておく役割をしています。

次にクエリですが、これはテーブルのデータを操作する役割をもっています。
そして、主にクエリにはテーブルのデータを集計、削除、更新、新規にテーブルを作成する
機能を持ちます。

例えば集計クエリでは顧客名簿から名前と住所の列だけを表示させたり、
○○市のお客さんのデータだけを抽出したりすることが可能になります。

削除クエリでは条件に一致したテーブルのデータだけを削除することができます。
例えば、退会したお客様のデータだけをテーブルから削除することができます。

更新クエリではテーブルのデータの中から特定のものだけを内容を書き換えることが
できます。
例えば、5回以上購入のお客様すべてに備考欄に「お得意様」と入力することができます。

テーブル作成クエリではあるテーブルのデータから新規にテーブルを作ることができます。
例えば、顧客名簿テーブルの中から女性のデータだけを抽出して新たにそのテーブルを
作ることができます。

次はフォームですが、これはテーブルやクエリのデータを閲覧したり、
入力画面の役割を担います。パソコンソフトの操作画面のようにユーザーと直接
やり取りをする画面のことです。

レポートはテーブルやクエリのデータをきれいに帳票として表示する機能を持ちます。
納品書や一覧表を作成することができます。

このようにテーブルテーブル、クエリ、フォーム、レポートの役割をまず把握することにより
システムを作るときにどのツールを利用すべきかが明確になります。


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