エクセル入門

カウント関数(COUNTIF)の使い方

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COUNTIF関数はある条件にあうセルだけをカウントします。
 
関数書式: COUNTIF(セル範囲,検索条件)
検索条件はダブルクウォーテーション「”」で囲みます。

関数使用例: 
COUNTIF(C1:C5,”>=30″)


以下の例ではCOUNTIF(C1:C5,”>=30″)により、セル範囲C1:C5において
30以上の数値のセルをカウントしていますのでカウント数は3となります。

条件式は以下の記号が使用できます。 

“文字列”その文字列かどうかを判定
COUNTIF(C1:C5,”エクセル”)

“*文字列”その文字列を文字列の後半に含んでいるかどうかを判定
COUNTIF(C1:C5,”*エクセル”)

この場合、上級エクセルや入門エクセルも検索条件に該当します。

“文字列*”その文字列を文字列の前半に含んでいるかどうかを判定
COUNTIF(C1:C5,”エクセル*”)

この場合、エクセル入門やエクセル処理も検索条件に該当します。

“> ”より大きい
COUNTIF(C1:C5,”>30″)

“>= ”以上
COUNTIF(C1:C5,”>=30″)

“< ” より小さい
COUNTIF(C1:C5,”<30″)

“<= “以下
COUNTIF(C1:C5,”<=30″)


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