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ここからはユーザーが簡単にエクセルを操作することができるフォームという画面についてお伝えいたします。
フォームというのは以下の図のようなユーザーがデータを閲覧したり、入力することができる画面のことをさします。
このフォームを利用することにより、フォームに入力した内容をワークシートに入力したり、逆にワークシートの内容を表示したりすることができるようになります。
このフォームによって使いやすいシステムを作ることができます。
■フォームの構成要素
フォームは文字を表示する「ラベル」、文字を入力したり、表示したりできる「テキストボックス」などの部品によって構成されています。
■ラベル
フォームの構成要素として、以下の赤枠内のような文字列の部分を「ラベル」とよびます。
-
ボタン
赤枠内の部分を「ボタン」とよび、クリックして処理を実行することができます。
■テキストボックス
以下の赤枠内のような四角のボックスを「テキストボックス」とよび
文字列を入力したり表示したりすることができます。
■ラジオボタン
以下の赤枠内のような複数の選択肢から一つをクリックして選択することができる部分を「ラジオボタン」とよびます。
ここでは「男性」「女性」のいずれか一つを選択することができます。
■チェックボックス
また以下の赤枠内のようなクリックをしてチェックを入れることができる部分を
「チェックボックス」とよびます。
■リストボックス
また以下の赤枠内のような一覧が表示され、クリックによっていずれか一つまたは複数のものを選択できるものを「リストボックス」とよびます。
■コンボボックス
また小さな矢印のボタンをクリックして一覧が表示され、クリックによって選択できるものを「コンボボックス」とよびます。
このフォームとVBAプログラミングを組み合わせることによってフォームのテキストボックスに入力した文字列やチェックボックスにチェックが入っているかどうかという情報を
ワークシートに入力することができます。

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