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エクセルのシートにはワークシートとグラフシートがあり、オブジェクトの
呼び方は以下の通りになります。
WorkSheetオブジェクト: ワークシート
Chartオブジェクト: グラフシート
またオブジェクトの集まりをコレクションといい、コレクションとオブジェクトの関係は以下の通りになります。
WorkSheetsコレクション: WorkSheetオブジェクトの集まり
Chartsコレクション: Chartオブジェクトの集まり
またWorkSheetオブジェクトとChartオブジェクトの集まりをSheetsコレクションと
よびます。
特定のワークシートを参照するにはWorkbookオブジェクトに対して
Worksheetsプロパティを指定します。
[書式]
オブジェクト.Worksheets[インデックス番号]
オブジェクト.Worksheets[ワークシート名]
オブジェクト:Workbookオブジェクト 省略時は作業中のブック
インデックス番号はブック内で左から何番目のシートなのかを表します。
[例]
Worksheets(2).Select
インデックス番号に2を指定して、左から2枚目のワークシートを指定しています。
Worksheets(“C037”).Select
C037というワークシート名を指定して該当するワークシートを参照しています。
[サンプルC055]
Sub C055()
Worksheets(2).Select
End Sub
サンプルを実行すると左から2番目のシートが選択されます。

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