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1. EXACT関数で文字列を比較
エクセルで文字列EXACT関数を使うと、2つの文字列が一致しているかを調べることが出来ます。
関数書式:EXACT(文字列1,文字列2)
一致する場合はTRUE 一致しない場合はFALSEを表示します。
関数使用例:EXACT(C1,C2)
以下の例ではC1セルとC2セルの値が等しいかどうかを判定しています。
EXACT関数では以下のように大文字小文字を区別します。
2. 「&」演算子で文字列を追加、結合
関数書式:文字列1 & 文字列2
追加、結合する文字列は3つ以上でも可能です。
関数使用例:C1 & D1
以下の例ではC1セルの文字列とD1セルの文字列を連結しています。
3.REPLACE関数で文字列を置換
REPLACE関数では指定した場所の指定した文字数だけを任意の文字列に
置換できます。
関数書式:REPLACE(文字列,開始位置,文字数,置換後文字列)
文字列:置換対象の文字列
開始位置:置換を開始したい位置を番号で指定
文字数:置換を開始したい位置から何文字を置換するかを指定
置換後文字列:置換後の文字列を指定
関数使用例:
REPLACE(C1,1,3,”EXCELものすごくガンバ”)
以下の例では
文字列:C1セルの文字列
開始位置:1文字目
文字数:3文字
置換後文字列:「EXCELものすごくガンバ」
となります。
これにより「エクセ」が「EXCELものすごくガンバ」に置換されて
結果、「エクセル」は「EXCELものすごくガンバル」と表示されます。

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