エクセル入門

文字列(TRIM関数,TEXT関数)の使い方

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1. TRIM関数
エクセルのTRIM関数を使うと文字列の前後にある空白(スペース)を取り除くことが
出来ます。

また文字列の両端ではなく、内側にある場合はそれぞれスペースを一つだけ残して
そのほかのスペースは削除されます。

関数書式:TRIM(文字列)

関数使用例:EXACT(C1,C2)

以下の例ではC1セルに入力されている文字列の両端のスペースが削除され
エクセル1とエクセル2とexcel3それぞれの間にある複数のスペースはそれぞれ1つだけ
残して削除されます。

2. TEXT関数
エクセルのTEXT関数を使うと数値を書式設定による文字列に変換することが出来ます。

関数書式:TEXT(値,表示形式)

関数使用例:TEXT(C1,”aaaa”)

以下の例ではC1セルの2010/11/19という日付を表示形式aaaaとすることで
金曜日と表示させることが出来ます。

TEXT関数の表示形式の主な記号は以下の通りです。

値は2010/7/1の場合
y 10
yyyy 2010
e 22
g H
gg 平
ggg 平成
mmm Jul
mmmm July
mm 07
m 7
dd 01
d 1
ddd Thu
dddd Thursday
aaa 木
aaaa 木曜日

 


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