
動画で楽にパソコンが身につく方法はこちら>>
ある条件が満たされるまで繰り返し処理が実行されます。
[書式]
Do Until 条件式
処理
Loop
[例]
Dim カウンタ As Integer
カウンタ = 3
Do Until Cells(カウンタ, 1).Value = “”
Range(Cells(カウンタ, 1), Cells(カウンタ, 2)).Interior.ColorIndex = 35
カウンタ = カウンタ + 1
Loop
[サンプルC105]
Sub C105()
Worksheets(“C105”).Select
Dim カウンタ As Integer
カウンタ = 3
Do Until Cells(カウンタ, 1).Value = “” ①
Range(Cells(カウンタ, 1), Cells(カウンタ, 2)).Interior.ColorIndex = 35 ②
カウンタ = カウンタ + 1
Loop
End Sub
ワークシートの3行目の1,2列目のセルから下方向へ順番に色を塗ってゆく処理です。
Do Until Cells(カウンタ, 1).Value = “” ①
Do Until分で、条件式に「Cells(カウンタ, 1).Value = “”」と指定して
セルの値が空白の場合になるまで繰り返し処理が行われます。
Range(Cells(カウンタ, 1), Cells(カウンタ, 2)).Interior.ColorIndex = 35 ②
変数「カウンタ」にはじめに3を代入しているので、
Range(Cells(3, 1), Cells(3, 2)).Interior.ColorIndex = 35 で処理を行った後、
カウンタの値を1増加させ、
Range(Cells(4, 1), Cells(4, 2)).Interior.ColorIndex = 35 で次の行に色を塗ります。
これを繰り返してセルの値が空白の場所まで行ったときに処理が終了します。

動画で楽にパソコンが身につく方法はこちら>>