エクセル入門

AND関数

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エクセルのand条件は主にif(条件分岐)関数で利用しますが、これは
A and B で条件がAでありかつ、Bであることをさします。

ここで重要なのはどちらかではなく、両方とも条件に合うかどうかと言う事です。
A or B ならAかBかどちらかが条件に合えばいいのですが、
A and Bでは両方とも条件にあうかどうかという意味になります。

エクセルで「and」関数を使うには以下の式を使います。
and式:
=IF(AND(条件1,条件2),結果1,結果2)

これは条件1と条件2がともに真(条件にあう)である場合、
結果1になり、条件1と条件2が片方だけでも真でない場合は結果2を返します。
この条件は3つ以上指定することが出来ます。それぞれカンマ「,」で区切ります。

使用例:
=IF(AND(A1=”8″,A2=”5″),”OK”,”NO”)


これはもしA1が8でかつA2は5の場合、「OK」と表示し、そうでない場合、
A1、A2ともに違う場合、またはA1かA2どちらかが違う場合には「NO」と
表示しなさいという意味になります。


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