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あるセルを行番号と列番号で参照するにはCellsプロパティを使用します。
これは繰り返し処理などで行番号や列番号を指定するときに
よく利用されます。
[書式]
オブジェクト. Cells(行番号,列番号)
オブジェクト:
Applicationオブジェクト, Worksheetオブジェクト, Rangeオブジェクト
指定しない場合はアクティブシートになります。
[例]
Cells(3, 2).Value = “3行2列目”
⇒ 3行、2列目のセルに「3行2列目」と入力する
Cells(5, “C”).Value = “5行3列目”
⇒ 5行、C列目のセルに「5行3列目」と入力する
列番号にはアルファベットの列番号を指定することもできます。
[サンプル番号C010]
Sub C010()
Worksheets(“C010”).Select
Cells(3, 2).Value = “3行2列目” ①
Cells(5, “C”).Value = “5行3列目” ②
End Sub
① Cells(3, 2).Value = “3行2列目”
⇒ 3行、2列目のセルに「3行2列目」と入力する
② Cells(5, “C”).Value = “5行3列目”
⇒ 5行、C列目のセルに「5行3列目」と入力する

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