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VBAで文字列操作(UCase関数,LCase,StrConv)

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■文字列の大文字小文字を変換する。

VBAでアルファベットの小文字を大文字に変換するにはUcase関数を使用します。

VBA書式:

UCase (文字列)

使用例:

MsgBox (UCase(“accessvbatips”))

Accessvbatipsと表示されます。

VBAでアルファベットの大文字を小文字に変換するにはLcase関数を使用します。

VBA書式:

LCase (文字列)

使用例:

MsgBox (LCase(“ACCESSVBATIPS”))

Accessvbatipsと表示されます。

■文字列の各種変換をおこなう

VBAで文字列の各種変換をおこなうにはStrConv関数を使用します。

VBA書式:

StrConv(文字列,変換形式)

変換形式の種類:

vbUpperCase: 大文字に変換
vbLowerCase: 小文字に変換
vbProperCase: 各単語の先頭の文字を大文字に変換
vbWide: 半角文字を全角文字に変換
vbNarrow: 全角文字を半角文字に変換
vbKatakana: ひらがなをカタカナに変換
vbHiragana: カタカナをひらがなに変換
vbUnicode: Unicodeに変換
vbFromUnicode: Unicodeからシステム既定のコードページに変換

使用例:

MsgBox (StrConv(“ACCESSVBATIPS”, vbProperCase))

Accessvbatipsと表示されます。


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