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VBAで時間操作(DateAdd関数,DateValue,TimeValue)

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■時間の加減

VBAで時間を進めたり、さかのぼったりするにはDateAdd関数を使用します。

VBA書式:

DateAdd(時間単位,追加時間,元の時間)

時間単位の種類

ww: 週

d: 日

n: 分

m: 月

y: 年

使用例:

月末の日付を求める。

MsgBox (DateAdd(“m”, 1, “2010/10/1”))

1ヶ月先なので2010/11/1と表示されます。

MsgBox (DateAdd(“d”, -1, “2010/10/1”))

1 日さかのぼるので2010/9/30と表示されます。

■日付のデータ型を変換する

例えば2004年5月3日を計算可能な2004/05/03というバリアント型の形式に変換するには

DateValue関数を使用します。

VBA書式:

DateValue (日付文字列)

使用例:

MsgBox (DateValue(“2004年5月3日”))

2004/05/03と表示されます。

■時刻のデータ型を変換する

例えば5時28分を計算可能な

VBA書式:

TimeValue (時刻文字列)

使用例:

MsgBox (TimeValue(“5時28分51秒”))

5:28:51と表示されます。


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