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はじめにMicroSoft Visual Basicエディターのメニューにある
ツールの参照設定で、「Microsoft ActiveX Data Objects ** Library」に
チェックを入れて「OK」ボタンを押して設定しておけば、
AccessでADOを使用することが出来ます。
ADOでテーブルのデータを削除する手順は以下の通りです。
1 ADOオブジェクトを生成する。
2 接続してSQLを実行する。
3 接続を終了する。
Dim mySQL1 As String
SQL文を入れておく文字列型変数mySQL1を宣言する。
Dim cn1 As New ADODB.Connection
Dim com1 As New ADODB.Command
ADOオブジェクトを生成する。
mySQL1 = “DELETE * FROM ” & “ここに削除したいテーブル名”
テーブルの削除文のSQLを変数mySQL1に入れる。
Set cn1 = CurrentProject.Connection
接続を実行する。
com1.ActiveConnection = cn1
com1.CommandText = mySQL1
com1.Execute
テーブルを削除するSQL文を実行する。
Set com1 = Nothing
cn1.Close: Set cn1 = Nothing
接続を終了する。
ここではmySQL1 = “DELETE * FROM ” & “ここに削除したいテーブル名”
として、テーブルの全データを削除します。
whereなどの条件式を入れることも出来ます。

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